転職白書2005/6/12号

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転職白書
2005/6/12号
HP:http://www.sam.hi-ho.ne.jp/yoshihiko/change/
発行部数:116部
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～絶対１：８：１の法則？！～

maedaです。
転職白書へようこそ。
本日は、なぜか不思議な統計、
出来る人と出来ない人の比率です。

～～～今回のメニュー～～～
☆月間トークスで聴く読書
☆絶対１：８：１の法則
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☆月間トークスで聴く読書
皆様にお薦めしたいからこそ、私も試しました。
月間トークス、面白いです。
キャリアアップに欠かせない、成功者の言葉が耳から入ってきます。

・年率20%増の急成長を続けるジョー・コーポレーションの奇跡
・卓越の戦略、アップセル／クロスセル・・・すべてはこの1冊から始まった
・ITでは、革新は起こせない！
・すべてのできる文章には『型』があった！

の計４冊を、今月の月間トークスで聴くことが出来ます。
月間トークスは毎月２０日に最新刊に変わってしまいます。
そう、まもなくこの４冊を聞けなくなってしまうのです。
興味のある方は私のHPをご覧ください。

↓「月間トークス」の紹介
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/~yoshihiko/change/talks.html

☆絶対１：８：１の法則
唐突ですが、読者の皆様方は働かない働きアリがいないという話を聞いたことがあるでしょうか？
それでは「働かないアリ」ですよね（笑）

じつはこの話、本当の話なのです。
大学などの研究機関でも証明されている事実でして、
１割は真面目に仕事をします。
しかし１割は仕事をしません。
８割は普通に仕事をします。

つまり真面目１割、普通８割、不真面目１割という状況になります。

☆・・・では、移し変えたら？
誰もが想像することなのですが、
「だったら、真面目な奴を集めて入れれば良いではないか？」
と考えると思います。

・・・不思議なんですよね。
それをやっても無駄です。

さっきまでは真面目に働く働きアリだったくせに、
１割は「働かないアリ」になってしまうのです（笑）
当然８割は「普通に働くアリ」になってしまいます。

理由はよくわかりませんが、
統計学にきちんと準拠して物事は推移しています。

私は統計学が絶対的に正しいのではなく、
自然の摂理がそうさせているのだと、哲学のような解釈をしています。

どれだけ逆らおうとしても、逆らえない。
不思議な世界ですね。

当然
人間もこの例外にもれません。
周りを見渡してみてください。
思わず手をたたいて納得してしまうことと思います。

☆企業はこの法則をきちんと理解しています
読者の皆様ははじめてこの話をお聞きになったでしょうか？
もしも初めて聞いたとしたら、
得な知識を得たのかもしれません。

企業はこの法則を理解しています。
シャープだったかトヨタだったのかは忘れてしまったのですが、
この法則を冒頭に述べ、
「普通にやれる８割を、１人でも１割の優秀に近づけるためにカイゼンをする」
というコメントをインタビューで述べていました。

自分のキャリアを上げるということは、
１割により近づくための訓練であると考えることが出来ます。

自分が８割の中に入らないためには、ほんの少しの勉強・努力・意志の強さが鍵となります。
企業は１割の「超働きアリ」を求めているのです。

自分の長所をぜひ見つけて、転職活動がんばってください。

Thank you for reading this Mail.
ヨロブン　チョンマ　コマスニダ（みなさま、本当にありがとうございます）
皆様の発展と健康をお祈りします。
 
□編集後記
私の週末は、プログラミングとメルマガと、程よく遊びに行くこと。
プログラムとかばっかやってても、人間腐ってきますからね（＾＾；；
でも、腐り始めていないのか最近ちょっと心配・・・
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